toggle

所員インタビュー|齋藤 由紀

(2012年入所 2009年登録)
※インタビュー内容:2021年7月15日取材に基づく

 

クレオに入所する前はどのようなことをされていましたか?   

大学では生物学を専攻していたのですが、卒業後は、全く違う畑のソフトウェア開発会社に勤務し、システムエンジニアとして働いていました。
その後、他の特許事務所に勤務した後、2012年にクレオに入所しました。 

数ある事務所の中で、クレオに入所を決めたポイントはどういった点にありますか?  

入所した当時、既に創業から30年以上の実績がありました。また、特許公報を調べると、大手企業の案件を多数担当しているため、経営が安定していると思いました。さらに、当時の所長(現会長)の後継者候補がいらっしゃることがわかり、事業承継はしっかりできていくのだろうと思いました。 
このように私がクレオを選んだポイントは、安心して長く勤められると感じたところにあります。 

現在はどのような業務をされていますか? 

主に、光学機械、ソフトウェア、医薬、食品関係の特許に関する業務(出願、中間、異議、審判)を担当しております。
特に、特許業界に入ってから、情報セキュリティアドミニストレータの資格を取得したこともあり、ソフトウェア関連を多く担当してまいりました。
また、大学時代に学んだ生物・バイオ関連のお仕事をする機会も増え、学んできたことはすべて役立っています。

クレオでの仕事のやりがいはどういったところにありますか? 

クレオでは窓口を担当しているお客様について、国内から外国まで様々なケースに接する中で、多くの発明者、知財担当者と意見を交わすことになります。その中でも、長く時間がかかり苦労して対応した案件が権利化されたとき、発明者や知財担当者の方々の喜ぶ顔を見たとき、とてもやりがいを感じます。 

クレオではどのように働いていますか? 

私は主に在宅勤務をしています。打合せがあるとき等、必要に応じて月平均1~3回程度出勤をしています。 
出勤がないと身体を動かさなくなりがちなので、早朝にウォーキングやエクササイズをして健康維持を図るように努めています。 

クレオに入所を検討されている方に一言お願いします。 

時短勤務、在宅勤務、フレックス等の制度が確立されており、業務に支障のない範囲で有給休暇も自由に取得できるので、家族の急な病気や用事にも柔軟に対応でき、子育て中の方や介護等されている方は、働きやすいと思います。 
また、PC等の機器の貸与、リモート会議設備等、在宅勤務環境が整っているため、在宅でも不自由なく仕事や打合せができます。
そのため、私は月に1~3回程度の出勤でも、十分に仕事に取り組むことができています。 
フレキシブルな働き方を求めていらっしゃる方は、クレオにマッチすると思います。 

 


弁理士 齋藤 由紀 / Yuki SAITO

プロフィールを見る