「特許」で保護されるもの、それは、発明です。
「このアイデアは発明ですか?」 「特許で保護されますか?」 と、よく聞かれます。
日本では、(株)ペッパーフードサービスが運営されている「いきなりステーキ」の「ステーキの提供システム」が登録されました(特許第5946491号)。
Amazonは米国で、ワンクリックで注文する方法の特許を取得しました(US5960411)。
これらを取得することで、競業他社の追随を許さず牽制することが可能となります。
特許第5946491号参照
このように、身近で便利なモノ・コトについても特許になるのではないか?と考える企業様も多いでしょう。
最近は特に、スタートアップやベンチャー企業様から、ビジネスモデルやAI/IoT関連、アプリケーション(アプリ・App)の発明のご相談も増えております。
実は、国によって特許を取得するための条件が異なります。
また、法律や判例、特許庁の基準の変更もあります。
中小企業やスタートアップも特許権を取得すべきか?
せっかく研究開発したものが、他人の特許権を侵害していたら、製造販売の中止せざるを得ない、また、多額の損害賠償を支払わなければならない可能性があります。
ライセンス契約や、特許権を譲り受けるにしても、契約ですので相手方の意向を踏まえて合意しないといけないですし、合意した後も契約が解除されるおそれもあります。
したがって、コントロールできない立場に置かれ、非常に苦しい状況になります。
どうしたらよいか迷った時は、お気軽にご相談ください。
特許権取得までの流れ
(1)お申込
まずは、お客様がご相談したい内容について、
お気軽に、ページ下部のメールフォームにてお問い合せください。
(2)調査・検討
ご相談日時を調整し、お客様からヒアリングを行います。
お手元の資料などございましたら、ご相談内容と一緒にご提示いただければ、よりスムーズなご相談が可能になります。
必要に応じて、事前の調査を行います。
権利化の可否、必要性、取得後の利活用まで、幅広い視点から検討いたします。
(3)出願
ヒアリングにより得られた情報を元に、長年の経験で得られたノウハウを駆使して、審査に必要な出願書類を作成いたします。
(4)登録
出願後、審査が無事通った暁には、登録査定を受けることになります。
特許については、特許庁に審査をしてもらう手続が別途必要となりますが、そのタイミングは、お客様とご相談の上、適切なタイミングで行います。
登録料を納付いたしますと、ようやく権利取得が完了します。
登録に至るまでの期間は、ケースごとに異なります。
詳しくは、クレオまでお気軽にお尋ね下さい。
クレオでは、知的財産権取得のプロセスをわかりやすく説明させていただき、迅速・丁寧に対応いたします。
お問合せ
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